障碍者福祉施設で男性を暴行、元職員の男を逮捕 山口県警

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 障碍者福祉施設で利用者の男性(20代)に暴行したとして、山口県警長府署は、元職員の男(35・同県防府市)を暴行容疑で逮捕し、施設を家宅捜索した。
 
 報道によれば、男は日常的に暴行行為をおこなっていた可能性があるとみて、県警は捜査している。男は内部告発映像が放映されてから懲戒解雇されていた。調べに対し、「被害者が作業をしようとしなかったのでやった」などと供述しており容疑を認めている。
 
 また、朝日新聞の報道によると、青森県八戸市内の施設で、男性職員が少女に性的虐待をしていたことが分かり、職員は懲戒解雇された。
 
 この手の映像を見ると胸が痛む。
 
 お互い同じ立場で戦うスポーツ、例えばボクシングのように同等の立場で相手に挑む。ルールに従って相手を打つ様はとても勇敢であり迫力がある。日常の揺るぎない努力が垣間見える。
 
 ところが、こうした福祉施設や学校では、暴行事案が絶えることはない。立場の弱い者を制圧するために暴力をふるう。この福祉施設というのはもはや、看板だけになっていたのかもしれない。
 
 そして、こうした暴力がおこなわれている現場には、スポーツのような第三者が納得できるルールが無く、力が全体を支配する。
 
 映像を撮影し、内部告発をおこなった人は勇気のある行為だった。この世では見て見ぬ振りをする方が生きやすい。力なき者はせいぜい「運が悪い」と考えられがちである。こうした勇気ある行為、正義のかけらを探して生きていきたいものである。
 
 声の大きな者が、力の大きな者が、地位の高い者が、この世を制圧するのならば、彼らの存在意義は何であろう。なぜ疑問に思うかと言えば、声が出なくなり、力がなくなり、地位が無くなったとき、彼らの存在するルールが存在しないからである。
 
 
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 ★ 障害児の施設で性的虐待 男性職員を懲戒解雇 青森(朝日新聞・15/6/10)
 
 
★ 山口・障碍者施設虐待 内部告発の男性、市の対応の遅さ指摘 (FNNニュース・2015/6/10)
 

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