教団幹部に逮捕状 全国の寺社などに油を散布(2015.6.1)

 キリスト系の宗教団体を標榜するの男性幹部(50代)が、奈良や千葉などの寺などに油のような液体を撒いていたことが分かり、千葉県警は建造物損壊容疑で逮捕状を取った。幹部は米国に在住しているという。警察によると、防犯カメラに液体を散布している男性の姿が映っていたという。
 
 幹部は2013年に教団を設立し、「お清め」と称して油を撒いたことを信者向けの集会で証言し、「日本の寺者を油で清め、日本人の心を古い慣習から解放する」などと語った。全国に100人以上の信者がいるとされる。
 
 宗教とは本来、人を幸せに導く心の拠り所である。他者を不幸にするような考えは信仰とはほど遠く、テロ行為に他ならない。何を善として何を悪とするかというのは、多くの人が共存する公共の福祉を優先させるべきで、特定の思想が社会に亀裂を入れてはならないのだ。 
 
 誰でも、良かれと思っておこなったことが他人を不快にさせることがある。善行とは、自分の思想に基づく行為が、他人に対して全く迷惑のかからない行為であるということを最低限担保する行為であることを忘れてはならない。
  
 
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