窃盗は犯罪。本当の反省をしたひと

 
 窃盗罪は10年以下の懲役または50万円以下の罰金と定められている犯罪だ。他人の所有物を盗み取る行為を本ブログではこれまでも断罪してきた。盗みは人が苦労して手に入れたものを一瞬にして奪う行為であり許しがたい。
 
 28日、大阪府和泉市のバイク店に20年前の窃盗を詫びる手紙と現金が届いていたことが分かった。バイク店代表によると、20年あまり前に府内にあった店舗では窃盗事件が相次ぎ、数百万円するバイクが5台盗まれたこともあった。
 

 25日に現金書留で届いた手紙には、約20年前にヘルメットと中古タンクを盗んだという記述があり「若気の好奇心で、計画的な盗み目的ではありませんでした」と反省の言葉が書かれていた。
 
 代表は「昔は悪いことをしても、今は立派な内容の手紙を送れるぐらい社会的にも精神的にも安定しているのだろう。世知辛い世の中で、こんなことができる気持ちを知ってもらいたい」とハンカチで涙をぬぐいながら話す。

 
 「元犯罪者」が分別のつく大人になり、過去を反省する余裕ができているところが良い。刑事事件としては時効であるものの、窃盗に手を染めた痛みという部分に時効はなかった。これで手紙の差出人も罪を償ったことになるだろう。
 
 やはり人間、心にわだかまりを残したまま生活するのは嫌である。世の中は「いいね!」といいたくなるほど、よい人たちだけで満ちていれば争いは起きず、そして他人を悲しませることもないのである。今日は誰も悲しませることをしなかった、そんな一日だった。
 
 
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