言葉の再生

 
 某SNSで仲良くさせていただいている女性に「○○(女性の名)さんが出てくると、ニコニコしてしまいます☆」と書いたら、「ありがとう(#^_^#)」と返答が来た。それから何日か経ってから、「○○さんが出てくるとウケル」と書いたら、「失礼な(-.-#)」と、怒られてしまった。
 
 書いている内容はほとんど同じなのに、言葉の使い方を変えただけで相手を怒らせてしまったのである。
 
 言葉のやりとりというのは、会話というのは相手に認められたいという衝動がちりばめられている行動だ。人は年を取っても人には褒められたい、認められたいという気持ちを持っている。取るに足らない会話でも、最終的にまとまる話は気持ちの良い、清々しい行為なのである。
 
 会話のキャッチボールとよく言われるが、単に投げて受け取れば良いわけではない。相手がとれるようなボールを投げてあげるところに思いやりが必要なのだ。受け取った側は相手のことを認めることになるであろう。
 
 日常的に使う言葉というのは限られている。どの言葉をどういう瞬間に使うかという技量が問われている。言葉遣いに失敗したら、その言葉を再生させてやること、言葉の最上級を相手に投げてあげることで相手との関係も再生させることができる。
 
 相手に認めて欲しいと願うなら、相手の言葉を尊重してその意を汲んであげることだ。相手の言葉が拙かったとき、あなたがその言葉を再生させてあげれば会話も人間関係も繋がっていくし、人も、生まれ変わることができる。
 
 
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