言葉のリサイクル

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ラジオのある生活 黒くんの活躍

 あえてテレビをつけずにラジオを聴く生活を送っている。ラジオの利点というのは、テレビの前でじっとしている必要がないので、ほかのことをやりながら情報収集できる。最近は震災のこともあってラジオの存在が大きく取り上げられることも珍しくなくなった。
 
 ボーッとラジオを聴いていた。何の話かよく分からないが、こんな話が流れてきた。
 
 クレヨンの黒くんが紙を真っ黒に塗りつぶした。ほかのクレヨンが「黒くん、何をするんだよ」と怒り出す。すると、シャープペンシル君が「僕に任せて」というと、身を斜めにして黒色を削り、大きな花火を描いた。
 
 クレヨンたちが「わぁ。きれいな花火。シャープペンシル君ありがとう」というが、シャープペンシル君は「僕の力じゃなくて、黒くんのおかげなんだよ」というと、クレヨンたちは「黒くんごめんね。ありがとう」と言った。
 
 一様に先入観が邪魔をすることがある。これはいいもの、これは悪いものと決めつけると、その呪縛に苦しんでしまうことになるが、考え方を変えればいい方に向かうことは十分にあり得る。
 
 ラジオはまさに一色のメディアでだ。テレビの番組のように色がついていないぶん、その時のDJの言葉を自分の価値観で磨き上げることも素直に受け入れることも可能だ。偶然かかる音楽に心を奪われることもあれば、単なるBGMで過ぎゆく空気になることもある。
 
 ながらメディアとしてラジオは便利であるし、時間を有効利用できる。上記「黒くん」の話の後に流れた、花*花の「あ〜よかった」がとても心地よかった。天気もよく、部屋を深呼吸させたのだ。
 
  
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