都内の交通規制見直し「震度5強」でも規制の可能性 警視庁

 東日本大震災発生時、東京都内で大渋滞が発生し交通が滞った問題を受け、警視庁は、大災害が発生した場合の交通規制の改正を発表した。これまで「震度6弱以上」での規制だったが、「震度5強」でも状況に応じて交通規制をかける。規制する通行帯も変更となった。
 
 交通規制運用時、これまでは救援物資を運ぶ一般車両の通行も優先的に認めていたが、パトカーや救急車などの緊急車両のほうを優先させる。
 
 震災等発生時、環状七号線から都心への通行は禁止される。しかし都心から環七の外へ流出することは認められる。東日本大震災の時に大渋滞を引き起こした教訓から、これまで原則「車を止めて避難する」としていたものを、「いったん停止して安全確認をした後に駐車場に止めるか、やむを得ない場合は運転可能」に変更した。家族の送迎などに車両を使うことは控えるようにと呼びかけている。自転車は自動車と同じ規制を受けてきたが、緊急用道路以外の通行は可能とした。
 
 緊急用道路に指定される一般道は、外堀通り、国道4号、国道17号、目白通り、国道20号、国道246号。
 
 東京都の人口は約1,300万人で、うち850万人ほどが23区に集中している。この都心には他県からの流入もあることから、昼間の人口も車両数もふくれあがる。こうした状況で首都直下型地震などが起きれば大混乱を引き起こしかねない。ハンドルを握ることの多いかたはこの新しい規制を今一度確認を。
 
  
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★ 震度5強でも交通規制へ 警視庁が災害時の対応見直し(朝日新聞・12/3/5)
★ 警視庁:大地震想定の新交通規制発表 通行止め路線減らす(毎日新聞・12/3/5)
 
 

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