やまぬ教師のわいせつ事件 教育長「万策尽きた」も、また教師逮捕 静岡・伊東

 静岡県警伊東署などは25日、静岡県伊東市立中学教諭の男の容疑者(39)=同市鎌田=を静岡県青少年環境整備条例違反(わいせつ行為)の容疑で逮捕した。同署によると、同容疑者は昨年8月、伊東市内の当時の自宅アパートに男子中学生(当時13歳)を呼び出して体を触るなどのわいせつ行為をした疑い。同容疑者は容疑の一部を否認している。
 
 県内では教師によるわいせつ事件が相次ぎ、今回で6件目となる。20日には臨時校長会を開いた県教育長が「万策尽きた」と発言するなど深刻さを増している。
 
 県内では校長や教諭がセクハラで懲戒処分されたり、盗撮やのぞきで逮捕されるなど、8月からだけでも5件の不祥事が発生。こうした事件防止のための研修を実施してきた。ところが、研修を受けていた高校教諭が9月に女性のスカートを盗撮して逮捕。生徒への強制わいせつ容疑で逮捕された教師も研修を受けていた。
 
 生徒からは「誰が生徒を守るのか」「先生は何やっているんだ」と厳しい声が噴出している一方で、教育現場からは教育長に理解を示す声もあるという。教育長は先の校長会で「学校で連帯感を持った人間関係を作って欲しい」と120人ほどの校長を前に訴えていた。
 
 この時の発言について教育長は「また同じような状況で同じような話をしなければいけないのか」と無力感に襲われたという。
 
 こうしたことがあった直後の伊東市の事件。現場の先生というのは問題意識がなくなっているのだろうか。教育のプロといえる先生がだんだん少なくなってきたのだろうか。生徒を自分の性欲を満たす対象としてしか観ていないのだろうか。先生だと少しくらい事件を起こしても問題にならないと考えているのだろうか。
 
 これらに対する答えはすべて「ノー」である。これほどはっきりした解答はないのに、今日日の先生は自ら問題文を作ろうという気がないようである。上司や同僚、そして何よりも生徒達を欺く悪質な背信行為である。
 
 
☆ 「歴史は繰り返される」というが、これは名言にも教訓にもならず、行き場を失ってさまよい続けている言葉である。(本ブログ)
 
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★ 男子生徒へのわいせつ容疑 中学教諭を逮捕(朝日新聞・11/10/25)
★ 教育長「万策尽きた」 わいせつ教師続出の静岡(読売新聞・11/10/22)
★ 教諭不祥事多発で臨時校長会 教育長「誇り持って」静岡(産経新聞・11/10/21)
 
 

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