若者は情報収集が苦手というけれど

 巷ではiPadやiPhoneを筆頭に電子書籍ブームに火がつきそうな報道がなされている。今のところ街や電車内でiPadを使っている人を見たことがないが、書籍として扱うには少々大きいような気がする。都市部の混雑した電車内などであの大きさは辛い。電子辞書程度の7インチくらいの液晶画面なら片手に持つのにちょうど良い大きさだ。電子書籍のみならず、インターネットに接続して情報を得ることにこれらの道具はもはや必要不可欠となった。ただ、電子機器のみならず、テレビや新聞という媒体も健在である。
 
 最近の調査で若者は情報収集が苦手という記事を読んだ。苦手の理由として考えられるのは、若いころから携帯やネットでの調べ物が当たり前となり、調べているつもりでも与えられた大量の情報に押しつぶされているからではないだろうか。調べているうちに情報収集対象がぼやけてしまうこともあるだろう。
 
 しかし、そうしたIT関連よりも大切なことがある。ある情報にたどり着く前に自分でそれなりの筋道をつけて考えをまとめているのか、ということである。この作業を省いてしまえば、良質な情報に当たっても見逃してしまうことになりかねない。これは年齢に関係のないことである。
 
 情報は目の前にたくさんある。ただ、情報に興味のない者もたくさんいるというだけのことである。
 
 
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★ 情報収集が苦手な人の、メディア接触の実態(Business Media 誠・10/8/26)
 
 

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