15キロひき逃げか 橋の路上に変死体 北海道・美唄(2010.1.2)

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 2日午後6時半ごろ、北海道美唄市の道道から「道で倒れている人を見かけて車で引き返したが、いなくなっていた」と道警美唄署に通報があった。同署で調べたところ、路上には血痕が残っていたため、道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで捜査を始めた。
 
 その20分後、15キロ北東の奈井江町の奈井江大橋の車道で男性の変死体が見つかった。道警砂川署で調べたところ、血痕が50メートルに渡り残っており、頭部の骨などが見つかった。背中はすり切れている状態で発見されており、美唄市内ではねられた男性が現場まで引きずられた可能性もあると見て、死亡ひき逃げ事件として捜査を始めた。
 
 正月早々いやなニュースである。死亡した男性は美唄ではねられて、別の車に引きずられた可能性もある。また同一車両にそれをなされた可能性もある。いずれにせよ、15キロもの距離を引きずるという悪質な事件である。男性は上下ともに下着のような姿であったという。男性の衣類にはねた車や引きずった車の痕跡が残っている可能性が高い。その時間の美唄市内は乾いた雪が降っていたが、後に晴れている。道警は15キロも逃げたかもしれない車両を特定してほしい。
 
 交通捜査は車両が特定できた後に、該当車両を1台ずつしらみつぶしに当たっていく「車当たり」という方法が採られる。そして何といっても該当車両を割り出すには科学捜査がものをいう。割れたウインカーの一部がミリ単位で残っていても車種を特定することができるのだ。
 
 日本警察の鑑識技術は世界でもトップレベルである。そのため、日本警察の鑑識技術を学ぶために、東南アジア諸国から警察官が研修のために来日する。指紋や掌紋、足跡の採り方などを学んで帰る。犯罪者を逮捕したいという思いは同じだ。そして、科学捜査が進歩すればするほど思うことがある。それだけ罪を犯した者が出頭することなく卑怯になっているということである。
 
 
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★ 引きずり跡:ひき逃げ?の跡 15キロ先に遺体 北海道(毎日新聞・10/1/2)
 
 
 

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