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携帯のリサイクルで景品獲得? 回収増狙い国が支援策

 今まで使ってきた携帯電話は全てネットオークションに出している。ケータイが安かったときは、1年ほどの使用、キズほとんど無し、付属品完備の状態で約5千円ほどで売れた。ただでリサイクルに出すよりかはそちらのほうが良いと思ってやっている。もちろん、個人情報は消しているが不安がないわけでもない。しかしこれまで、私のケータイから個人情報が漏れたというようなトラブルは聞いていない。
 
 携帯電話やPHSをリサイクルに出すと、抽選で賞金や景品がもらえる制度がスタートする。経済産業省が参加企業を募り、10月にも事業を開始する。携帯電話に使われている希少金属(レアメタル)の資源確保に本格的に乗り出す。
 
 リサイクル業者がこうした希少金属を取り扱っているが、国が支援に乗り出すとは、レアメタルが危機的に不足することを予想したことなのだろう。リサイクルに出しても消費者にはメリットが無く、思い出の品として保管している人も多い。特に、一昨年末から携帯端末の購入費用が高くなったこともあり、簡単に手放すことに抵抗がある人も多いのだ。
 
 これまでの回収実績は、01年度に1310万台。それが08年度には617万台まで減った。思い出の品として取っている、住所録として利用、また処分の仕方が分からないという人もいる。携帯電話販売業者も新規・機種変更のお客に下取りを勧めるなどして、積極的にレアメタル回収に乗り出した方がよいだろう。
 
 前にも書いたが、携帯電話ショップではどこのケータイの会社の端末でも無料で引き取ってくれる。バッテリや充電機器類などもリサイクルに回してくれる。ドコモのケータイをauショップに持って行っても良いのだ。
  
 そういえばかつて、ポケベルの大事な受信メッセージを消したくない、という理由でしばらく解約しないで持っている知人がいた。たかだか電子の情報に過ぎないと思うのだがどうであろう。
 
 
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★ 携帯、リサイクルすると景品あたる 回収増狙い国支援(朝日新聞・09/8/23)
★ 携帯電話のリサイクルが進まず レアメタルは資源(本ブログ・09/7/31)
 
 

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