児童買春教師逮捕、元同僚も強姦犯 広島県警

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 ニュースサイトを見ていると「児童買春で逮捕」という見出しが珍しくない。教諭が、警官が、義父が、大学生が逮捕される。いつの事件だったか確認すると、新たな犯罪者の名前がそこにあることに辟易する。
 
 広島県警察本部は、昨年6月に女子中学生に対してわいせつな行為をしたとして、同県竹原市立小学校教諭の男(47)を児童買春・児童ポルノ法違反容疑で逮捕した。「若い女の子と関係を持ちたかった」などと容疑を認めている。同容疑者が勤務する小学校では、教え子10人に乱暴した強姦などの罪に問われている元教諭のM被告(43)も勤務していた。同被告逮捕の1ヶ月後に本件の容疑者は犯行に及んでいた。
 
 竹原市教育委員会のサイトに「竹原市立義務教育諸学校の適性配置について」というページがある。その中の「論点7 竹原市は『高質教育』の実践を」の中に、
 

「学校教育、社会教育の主たる担い手は教員であり、社会教育主事である。このいずれも、市民に必要な知識と技能、及び『生き方』を教える教育者である。それゆえに、強い責任感と使命感が求められる。(中略)現在、広島県といわず全国的に教員の『質』が厳しく問われている。(中略)児童生徒への猥褻やセクシャル・ハラスメント、体罰などを繰り返す教員、また、飲酒運転など公務員にふさわしくない行為をした者に対しては、免職等の重い懲戒処分を課す自治体も増加の傾向にある。『適切な指導』を欠く教員を児童生徒の前に立たせない措置が進んでいる」

としている。
 
 本来こうした文言を目の当たりにしなくても、教員を目指すのであれば、いかに楽しく、深く、清く、勉強というものを児童生徒に学ばせる、考えさせることに腐心するのが教員の本来の姿のはずである。子どもたちや親御さん、同僚に上司、そして市井の人たち、地域全体に背いた行為は断じて許されない。
 
 10人の児童に暴行をしたM被告の公判では、被害児童の母親が「100回死刑にしても許せない」「消えない傷を負わされ、子どもの一生はめちゃくちゃになった。(服役後に社会復帰するなら)被害者を傷つけた手を切り落として出てこい」と述べている。
 
 未来を切り開く子どもたちを作る義務の教育を担っている自覚が欠如していた。子どもの心を殺してしまった。「自分も児童生徒の心を殺すかもしれない」と不安のある先生がもしいるのであれば、潔く辞表を提出してください。
 
 
☆ 教えることのできない子供というものはない。あるのは子供達にうまく教えられない学校と教師だけである(M・アドラー)
 
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★ 女子中学生にわいせつ行為の教諭を逮捕 同僚は教え子への強姦などで公判中の小学校(産経新聞・09/5/14)
★ 「100回死刑でも許せない」 わいせつ元教師に女児母親(産経新聞・08/9/24)

 
★ わいせつ公務員の税金無駄遣い止まぬ(本ブログ・09/2/11)
★ 心の殺人犯を追う、警視庁の女性刑事(本ブログ・08/10/10)
 
 

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