特命係に神戸尊(及川光博)がやってきた 「相棒 Season7」最終回

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 杉下右京が警察に必要な人物かどうか調べるため、警察庁に身を置いていた神戸尊(かんべ・たける)警部補が、突然警視庁特命係への”左遷”を言い渡された。

 そんな中、東京都西多摩郡の村に住む「賢人(サヴァン症候群)」の青年の描いた絵を不審に思った姉が、駐在所を通じて特命係に調査を依頼する。青年がこれまでに描いた絵は動物の絵だけであり、殺人現場のような絵を見た杉下警部が村で独自に捜査を展開する。
 
 一方、杉下を追って村まできた神戸は、杉下の独特で少し嫌みがかった言動に違和感を覚える。ちなみに神戸は死体を見ることに慣れておらずたじろぐ。運転は乱暴でアップル社のMacBookを愛用している。杉下曰く「理屈っぽく、官僚臭さ」がある。
 
 人を死に至らしめるという行為にはいくつかの種類がある。明確な殺意を持つ場合、殺意はなかったが結果として死に至らせる場合、明確な殺意はないがこのままだと相手が死ぬかもしれないと思った場合。
 
 人間にもたくさんのパターンがある。善人と悪人。そして悪人と善人。どちらか一方であり続ければ判りやすいが、これが入れ替わるとき、特に善人が悪人になる事があるのが人間の怖いところである。運が良かったという人、悪かったという人。運だけで判断すればよいのであれば、人間は何のために存在しているのか判らなくなる。運が人間を左右するのではなく、人間が運を左右するのである。
 
 「神戸君、君がどういうと、僕は見逃せないのですよ」と杉下がいうように、誰かがやらないことをやっている人がいる。それはドラマだけのことだけではないはずである。新たな相棒は今後どんな展開を見せてくれるのだろう。外に目を向ければ、別れと、出会いの始まる新しい季節である。
 
 
☆ うその涙ならば、いつまでも見ていられますが、真実の涙はつらいですねぇ(杉下右京「相棒」)
 
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