「環境に優しい」も偽装か ~偽装エコロジー~

 
 何かおかしいな、本当に100%再生紙なのかな、と思っていたら、今年の1月に再生紙偽装問題が発覚した。大手製紙会社4社は再生紙商品のほとんどが偽装であったことを認めた。偽装や改ざんの問題が次から次へと明るみに出て、感覚が麻痺していたところの新たな問題であった。ついでにいうと、うちの自治体は結構な物を”燃やせるごみ”として捨てることができる。紙くず・生ゴミの他に、グローブなどの革製品、汚れの落ちないプラスティック製品、CDはケースごと捨てられる。
 
 妙だなと思っていたのには、リサイクル名目でゴミを回収しても100%の純度が保たれることはない、そう素人考えで思ったからである。この、”100%”リサイクルにならないことを踏まえて環境問題を考えなくてはならない、そういう本が「偽装エコロジー(武田邦彦著・幻冬舎)」だ。
 
 例えば「レジ袋は使うべき」、「割り箸は使うべき」、「バイオエタノール理由促進はただのエゴ」、「冷房28度設定は意味無し」、「温暖化で世界は水浸しにならない」、「石けんのほうが環境にいい、は誤解」、「ダイオキシンは危なくない」、「生ゴミを堆肥にするのは危ない」といった具合に驚くべき内容になっている。今まで知っていたはずのエコ対策が実に全否定である。
 
 「レジ袋」は、石油でそれまでに使われずに廃棄されていた成分を有効利用したものであり、それをやめるとなると、エコバッグや当然に必要なゴミ袋を作るのに、石油の本成分を使うことになり、全く環境によくない、というわけである。
 
 こうした”危機的エコ対策”にはどうすればよいか。著者であり、工学博士の武田邦彦氏はこう言う。
 
 「好きな人がいれば、1杯のコーヒーでも夢のような2時間を過ごすことができる。もし好きな人がいなければ、電気街に行ってパソコンを山ほど買い、一人で家にこもるしかない」。
 
 どういう意味かは本を読んでいただきたい。読んでみて分かったことは、本当の環境問題を考える上で、間違った知識は遠慮無くどんどん捨てるべきだということだ。
当ブログのタイトルも怪しくなってきた。。。。。
 
 
☆ 楽しい顔で食べれば、皿一つでも宴会だ(ブルデンチウス)
 
☆ 人気blogランキング(国内ニュース)に登録しています。クリックのご協力をお願い致します。
 
★ 産経抄(産経新聞・08/7/2)
★ 【リサイクル再考】ペットボトル編(上)トラックは「空気」を運ぶ!?(産経新聞・08/6/24)
★ 【リサイクル再考】「ペットボトル」編(中)意識醸成へ割高も「我慢」 (産経新聞・08/6/25)
★ 【リサイクル再考】「ペットボトル」編(下)(産経新聞・08/6/26)
 
 

(Visited 26 times, 1 visits today)

コメント

  1. . より:

    testだ

  2. . より:

    あれっさっきエラー出たのに
    URL貼り付け禁止かい
    じゃあ自分でwikipediaで武田見て爆笑しな

  3. Nono より:

    反論をお持ちであれば、wikipediaではなく、実際にこの本を読まれた方がいいと思いますよ。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。