マラソン

 
 中学の時、東京と埼玉の都県境にある多摩湖でマラソン大会があった。水と緑に囲まれ、マラソンをするには環境のよいところだった。しかしマラソンは苦手で、最初は好スタートを切ったものの勢いはそう長くは続かなかった。友人と併走していたが耐えられなくなり「先に行ってもいいよ」と言うと友人はスピードを上げた。遅い走りに付き合ってくれていたとは思わなかった。
 
 第二回となる東京マラソン大会が行われ、新宿の都庁前からのスタートとなった。約三万人が参加、その中には多くの有名人もいたようだ。時間切れでコースアウトを余儀なくされていた人は「悔しいです」「来年は景色を楽しめるように準備をして走りたい」と思いを語った。沿道では多くの人がランナーに声援を送り、中には手作りのおにぎりを振る舞っている人もいた。
 
 人生はマラソンにたとえられることがある。完走する人、棄権する人、応援する人、それぞれがそれぞれの思いで参加する。人生に参加するということはマラソンで得られるもの、それは例えば晴天に恵まれた、そういうものかもしれない。
 
 
☆ 転んだ人を笑うな。彼らは歩こうとしたのだ(米倉 誠一郎)
 
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★ 東京マラソンに3万2000人、藤原新が五輪候補に名乗り(読売新聞・08/2/17)
★ 東京マラソン、文化として定着 課題は有力選手の参加 (産経新聞・08/2/17)
 
 

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