ウイルス作成で大学院生ら逮捕 国内初

  
 友人からメールが来て続けて同じ友人からメールが来ていた。二度も来るとは珍しいな、そう思ったが、友人だったこともあり何の疑いもなく添付ファイルを開いた。すると画面が赤くなり「ファイルが感染しています」の表示が。初めてのウイルス感染だった。自動修復は不可能で、一つ一つのファイルを手作業で修復するのに半日かかった。あの時にウイルス対策ソフトが入っていなかったらPCは破壊されていたと思うと恐ろしい。
 
 京都府警ハイテク犯罪対策室は大阪府内の大学院生(24)ら3人を著作権法違反容疑で逮捕した。府警は大学院生がウイルスを作ったことを突き止めることに成功。しかしウイルス作成そのものを取り締まる法律がないため、アニメの画像を使ってウイルスを作った事による著作権法違反で検挙に踏み切った。ウイルス制作者を突き止めながら放置しておくことはできないという苦肉の手段である。ウイルス制作者の逮捕は国内では初めてのことだ。
 
 京都府警では過去にwinny制作者を同容疑で逮捕している。直接取り締まることができないため執念の捜査といえるだろう。人が作るこのウイルスであるが、社会基盤を担っているコンピュータを混乱させれば社会が狂ってしまう。ウイルス制作者に対する法整備が急務だ。欧米では法律が一定の効果をなしている。技術が進めばそこには犯罪もすき間をついて生まれるが、対策はいつも後手になる。
 
 大学院生は「ウイルスを作ったのは僕です」と容疑を認めているという。インフルエンザは寒い時期のウイルスであるが、人間の作るウイルスは年中無休だけにたちが悪い。
 
 
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★ 自作ウイルスをネットで流出、大学院生を逮捕…国内初摘発(読売新聞・08/1/24)
 
 

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