言葉のリサイクル

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秋葉原で自殺志願の男性保護

 
 秋葉原というのは不思議なものがいっぱい売っている。通常の電化製品のみならず、これは誰が買うのかというようなジャンク品も多数見受けられる。以前、自宅の前にゴミを捨てられることが頻発したときに、早速秋葉原の電気街で防犯カメラと録画装置を購入。犯人検挙に成功したことがある。初めて買ったPCは富士通社製のものであったが、アキバで買った。
 
 その後は駅前の様子も一変し、電気街からオタク文化発祥の地となった。メイドカフェなどここから生まれたものも多い。オタクの聖地となったアキバで、兵庫県内の自殺志願の男性が警察に保護された。
 
 男性は「生きていても仕方ない」と書き置きを残して家を出て、秋葉原をさまよっていた。母親から連絡を受けた万世橋署員が男性を見つけた。「死のうと思って富士山の樹海をさまよったが死にきれなかった。好きな秋葉原で死のうと、(飛び降りるための)ビルを探していた」と話している。
 
 どんな苦悩があったかは分からない。生きていれば消えてしまいたいと思うこともあるかもしれない。誰でも人生の旅路を終え、お迎えが来るときが来る。どんなに辛くても、何となく存在しているだけでも生まれてきた価値はきっとあるはず。いつか人生を振り返ってみたときに、楽しかったことが少なくないことにきっと気付くはずである。自ら死に神を引き寄せてはいけない。
 
 
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★ 「好きなアキバで死にたい」 自殺志望のオタク男性保護(産経新聞・07/12/22)
 
 

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