石原都知事 東京の景観嘆く

 テレビのインタビューに出演していた石原都知事は、超高層ビルから街を見下ろし、「東京はゲロだね」と言った。乱立する建物に呆れてしまった様子だった。
 
 街というのは都市計画によっていずれは道幅の広い住みやすい街になる。しかしそれは何年、何十年後のことである。例えば道幅は最低でも4メートルないといけないが、それに満たない道も多い。細い道路に隣接する家が新築・改築されない限り道が広くなることはない。
 
 都知事が嘆いているもののもう一つの問題は建物のデザインである。分譲住宅は造られるが、見たところ個性的な物件というのは多くない。それでも最近はデザイナー物件も増えてきており、人生最大の買い物に個性を見いだす人も増えてきた。
 
 街に調和する建物作りを考える必要があるだろう。それならば、それも規制してみるのも一つの手段かもしれない。京都や飛騨高山、鎌倉の町並みのように情緒のあるもの。景観を損ねないように配慮されたポストや自動販売機だって街をデザインする材料になり得るのだ。
 
 
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参考=「江戸と比べりゃ、今はゲロ」石原都知事、東京の景観嘆く(産経新聞・07/11/20)
 
 

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