”山場CM”は不愉快

 以前、「ガチンコ」という番組を見ていてイライラしたことがある。「衝撃の結末が!」とテロップ・ナレーションの後にCMが入るのである。かなりじらされた挙げ句、CM明けには直前までながした部分を繰り返し、「衝撃の結末」までいくのに結局5分くらいは待たされたのではないか。
 
 演出も大げさで、パン(カメラを左右に振る)が多かったり、急にカメラも”寄ったり”して見づらかった。1時間番組というのは正味45分だが、この手の番組は30分もないのではないか。
 
 慶應大学の榊教授の調査に寄れば、山場に来てCMに入るものを”山場CM”と定義し、それについて調査した結果は「不愉快」と感じる視聴者が86%いた。山場CMの商品にも「好感が持てない」という結果になった。
 
 こうした内容の番組を見せられるとかなりのストレスである。ある意味において、時間を空費させられると感じることが多く、冒頭の番組は結局見なくなった。
 
 そう考えればCMのないNHKは作り方の中味が濃い。酷い演出もない分、安心してみていられる。民放の番組の制作者のかた、手を抜いてはいませんか?正味45分なら、ちゃんと45分見せて下さい。
 
 
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★ 「正解はCMのあと」は逆効果 視聴者86%「不愉快」(朝日新聞・07/11/6)
 
 

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