緊急地震速報開始

 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」という体験型アートなるものがある。これを体験した記者氏によれば、視覚以外の感覚を使って暗闇を進む。視覚に障害を持つ女性が案内役となり、渡された杖で床を叩きながら進んでいくのだという。
 
 大学で似たような体験をしたことがある。カウンセリングの授業。外に出て目をつぶり歩くのだが、エスコートする人に依存して歩く。夜間であり、目をつぶると本当に真っ暗だ。
 
 そして歩くところの最大の難関は階段だった。付き添いがいたにもかかわらず、怖かった。逆に私もエスコート。相手を思いやり、注意を払う。人を思いやる大切さが身に染みたのである。
 
 今日から10月が始まり、気象庁の緊急地震速報もスタートする。テレビなどを通じて数秒~数十秒前に速報が流れることになる。緊急時にどうするかを考えておく必要があるだろう。
 
 家では、会社では、屋外ではどうするか。自分を守り、家族を守り、場合によっては他人に手を差し伸べる必要がある。これは地震の国で生きる者としての責務だ。
 
 地震は昼夜問わず襲ってくる。暗闇でも日中でも、”杖”となりうるのは自分自身の冷静な知覚判断であることを忘れてはならない。
 
 
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★ 【勿忘草】(SANKEI EXPRESS・07/10/1)
★ 緊急地震速報の入手方法について(気象庁)
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