朝青龍にみる「ほうれんそう」

 俗に会社組織には「ほうれんそう」がある。報告・連絡・相談のことだ。最近は”上司不在”の組織も珍しくない。正確には存在はしていても、適切な指示が出せないでいる上司のことだ。ゆえに、報告がなされず、連絡もなく、ましてや相談などなされない。「後は任せる」という文言は一見自由度が高いが、ミスしても「君に任せたのだから」と仕事と責任がセットで押しつけられる。
 
 個々の仕事は責任を持ってすべきであるのは当然であるが、的確な指示や支援があって上司の存在感は増す。部下が路頭に迷っていたら、道しるべを示すのがその役割ではないか。
 
 朝青龍は横綱の威厳を放棄したような行動に出ているが、なぜ高砂親方は厳しく注意できなかったのだろう。親方の存在は絶対であり、そこには横綱の肩書きは関係ない。どんなに有能な部下であっても社長の指示に従わせなくてはならない。
 
 世の中1人では生きていけない。さまざまな人の支えがあって生きていくことができる。独り相撲をするのも、させるのも世間という土俵の上では許されないのである。
 
 
☆ 自分が現役のときは曙の時代だと思っていたが、落ち着いて見てみると貴サマの時代でした。同じ時期に相撲を取れて幸せでした(曙・貴乃花関の引退で)
 
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★ 朝青龍:モンゴル大統領が助言「もっと日本を勉強せよ」(毎日新聞・07/8/23)
 
 

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