中学で「武道」「ダンス」必修化

 高校の時に体育の授業で柔道があった。根っからの文化系なので道場が新鮮だった。先生はかなりの小柄であったが、機嫌が悪いと生徒を投げ飛ばしていて怖かった。腕立て伏せと腹筋は辛くて地味。この授業で覚えたものは受け身と背負い投げである。授業の最初と最後には正座をして一礼、張りつめた空気が始まり、解かれる瞬間だ。
 
 ロサンゼルスに行ったとき、KARATEの看板を多く目にした。その時ふと思った。海外では人気の日本武道であるが、当の日本人はどれほど武道を知っているのかと。武道を知らないということよりも、”日本”を通じて叩き込まれる精神修行を失いつつあるのではないか。
 
 挨拶をする、人を敬う、厳しいだけでなく優しくある、そうしたことを失っている気がする。
 
 学習指導要領の改訂で、中学校の体育授業に選択制の武道やダンスが平成23年度に必修化される。体力低下防止と日本伝統に親しむことが目的だ。
 
 頭のいい若者も凛々しいが、「はい」としっかり返事のできる若者は実にかっこいい。
 
 
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★ 中学で武道必修化へ 中教審体育部会 「伝統文化」重視で(産経新聞・07/9/4)
 
 

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