ブログで生徒の悪口 都立校教員処分

 
 ブログに生徒や同僚教員の悪口を書き込んだとして、都立校教員(56)が減給処分となった。以前には東京メトロの社員が客の容姿などを書き込んだとして処分されている。
 
 ブログはホームページなどと違い、誰でも今すぐに開設できる手軽なメディアとなった。内容は日記から商品のレビューまでさまざまで、海外では影響力を持つブロガーも存在する。
 
 ブログに限ったことではないが、ネットでの書き込みはその内容にある程度の責任を持たなくてはならない。個人を中傷する書き込みは誰が読んでも不快であるし、人が特定できるものであればなおさらである。簡単に世界発信できるものであるがゆえに、取り扱いは注意であるはずだ。
 
 しかし、匿名であることをいいことに、この種の事件が後を絶たない。自分は安全地帯に逃げ込んで、人をけなす行為は卑怯で最低の行為だ。どうして”投稿”するまえに躊躇しなかったのだろうか。ネットは公の場であるという認識が必要であるが、それが無い者が多い。一度漏れてしまった内容は回収が不可能であるが、その責任はどうとるつもりか。
 
 ブログは誕生してから10年になる。便利な道具というのは、かならずそれをいびつな使い方をする者が現れる。権利関係の無視、ネットマナーの放棄、匿名の歪んだ人間が素知らぬ顔をして近くにいるかも知れないと思うと背筋が凍る。
 
 
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